お酒が残ったり、お腹がはるのは酵素の不足?

　お酒を飲んだつぎの日は起きるのが一苦労で、翌日も悩まされているという方、あなたは
お酒を飲んだり、食事をするのが好きで、アルコールの量もすすんでしまい、そのため、翌日、お酒が残ったり、おなかがはったりすることもも多いのではありませんか。

　また体が重たく感じる、頭がすっきりしたないという方も、その原因は酵素が不足しているからなのです。人が呼吸をする、手足を動かす、散歩をするあるいは笑ったり、考えたりする日常生活のなかで代謝酵素が生命活動の媒介をしています。人の生命活動に必要な、

　この代謝酵素の種類は2800種類もあるといいますが、これは人の体の中で作られるため、食べ物を食べるとき完全に消化できてその栄養素を利用できなければなりません。そのためには45種類の栄養素が必要なのです。

　その栄養素とは、ミネラル、ビタミン、アミノ酸
　　　　　　　　　タンパク質、脂質、糖質および水のほかに
　　1300種類の酵素なのです。

食物の消化は消化酵素が必須となりますが、ビタミンやミネラルは酵素がないと働きません。焼肉やステーキ、揚げ物など油っこい料理を食べると消化酵素が大量に必要となります。体内で作られる消化酵素と代謝酵素は相互に補完しあっているので、

消化酵素を大量に使うと生命活動に必要な代謝酵素にまわる酵素の量が減るので、お腹がはったり、体が重たくなったりすることになります。つまり、酵素の不足がその原因というわけです。そこで、酵素が不足する理由は、

酵素は新鮮な野菜や果物、肉に含まれていますが、加熱したらこわれてしまいます。生の野菜や果物などをあまり食べないで、加熱したものばかり食べていると酵素不足になります。また食べすぎのほかにも過剰なストレスや睡眠不足も酵素を大量に消費します。

なので食生活の見なおしなどが必要ですが、年齢が上がるとともに体の中で酵素を作る量が減ることも酵素不足の原因となります。また野菜や果物に含まれている酵素は食物酵素といってほとんど食物の消化に使われてしまうので、余分な酵素が少なくなるので酵素サプリなどで酵素を補ってやる必要があります。



酵素がからだの中からあふれだす