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ツバメの巣エキスとコラーゲンについて

 
穴ツバメの巣に含まれている
シアル酸は、細胞表面の糖鎖末端に存在する糖の一種で、人の細胞のほかに、母乳や卵などに存在しています。

その機能は、「細胞の表面に存在することで、細胞に何かがくっつくときにこれを介する働きをする」ということです。

シアル酸を含む糖鎖は、細胞と細胞の情報伝達や、何かが細胞につくときの「レセプター」といった機能を果たしていて、

ウィルスや細菌などが細胞に感染する際にも大きく関係しているのです

シアル酸は母乳中にも含まれていますが、特に出産後10日目までの初乳での含有量が多いことが報告されています。これは、新生児の未発達な免疫機能を補うこと、

あるいは下痢などの症状の主要な原因と考えられているウィルスなどに対して感染防御作用をすること、など

乳幼児の健康維持に重要な役割を果たしているのです。

また、シアル酸は脳や中枢神経系に特に多く含まれており、これは、シアル酸が脳の発達に非常に大きな役割を果たしているからといいます。



ビタミンCは、コラーゲンを作る酵素の補因子として働きます。そして、コラーゲンは骨や皮膚を作る際に欠かせないものです。

ということは、ビタミンCが不足しても、皮膚や骨が弱くなるだけなのでしょうか? 実は最新の研究で、もっと大変なことになることがわかってきました。

ある研究者が、ビタミンCを本来の40分の1と、極度に不足させてマウスを育てる実験を行いました。
するとはじめのうちは正常に成長したものの、生まれて半年ほど経つと原因不明の症状を示し、死んでしまうことがわかりました。

その症状は、人間が老化したときに起こす「老衰」そのもの。この実験から、「ビタミンCが極度に不足すると、老化が4倍の速度で進む」と結論づけられました。

ビタミンの不足が老化を引き起こした理由は、まだわかっていません。しかし、ビタミンのある性質が
老化と関わっているのではないかと考えられます。

ビタミンCは「コラーゲンを作る酵素」の“道具”として働きます。しかし、ビタミンCを道具として使うのは「コラーゲンを作る酵素」

だけではなく、「ホルモンを作る酵素」

「アミノ酸を代謝する酵素」なども、ビタミンCを道具として使っていると考えられています。


つまり、ビタミンの多くは“道具”として複数の酵素に使われます。だから極度に不足すると、複数の酵素が同時に働けなくなり、

体の健康を維持するシステムが上手く動かなくなります。そのため、老化が進んでしまったのではないかと考えられます。


にきび(ニキビ)を予防・解消するには、皮脂の分泌を正常にコントロールしてあげることと、
肌の再生機能を向上させ皮膚のターンオーバーを助けてあげる必要があります。

それらの働きに有効な栄養素としてはビタミンB2、B6、Cなどが挙げられ、ビタミンB2は皮脂の分泌量を調整する働きがあり、

ビタミンB6はたんぱく質、脂質の分解・代謝を助ける働きがあり、皮膚の新陳代謝を促進して健康なお肌を作り出します。

ビタミンCには、肌のハリや弾力を作るコラーゲンを作るのを促進する他、にきびの原因になる皮脂の酸化を防止する作用などもあります。

アナツバメの巣エキスには、このようなビタミン類やコラーゲン、シアル酸が含まれています。
 

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